健康法のご紹介の最近のブログ記事

前回のブログでお約束した通り、

今回は「スキンタッチ法のやり方と注意事項」について、

ご紹介させていただきます(u‿ฺu✿ฺ)

用意するものは、前回ご紹介した通り、

スプーン(できれば金属製で、小さめのティースプーン)と、

ドライヤー(強弱の切替がある方が使いやすいかも)

  ※歯ブラシが必要な場合もありますが、基本的には無くて大丈夫です♪

 

あとは、スキンタッチを受けるお子様とスキンタッチを行う保護者↓の方がいればOK(o^-')b

  ※お母さん、お父さん、お祖母ちゃん、お祖父ちゃん~誰でもできますよ(o^▽^o)/ 


スキンタッチ法を行う時間は、とくに決まりはありません。

各ご家庭の都合に合わせて、行って下さい。

ただ、お風呂上りは普段の肌の感じが分りにくいので最初は避けた方がいいと思います。

 

ちなみに、我が家では、「お風呂に入る前か入った後」にやっています。

「お風呂上りは避けた方がいい」と書いてるのに、なぜ書いた本人は風呂上りに??

そんなツッコミを入れられる前に、理由を説明しましょう(o^▽^o)/ 

「お風呂上り」にだって、スキンタッチを行ってもいいんです。

ただ、スキンタッチは、子どもの肌の状態を確認しながら行うことになるので、

初心者の方は、お風呂上り(の肌の状態)は避けた方がいい、というだけなのです。

つまり、慣れてきたら、お風呂の前でも後でも関係ないんです(o^-')b

ウチが「お風呂に入る前か後」にスキンタッチを行っている理由は、

お風呂に入る前には必ず服を脱ぐし、出た直後は服を着てないので、

背中やお腹にスキンタッチを行いやすい、ただそれだけです( ̄∇ ̄*)ゞ

  

いろいろと書きましたが、スキンタッチは毎日続けることが大切なので、

各家庭で無理のない時間帯に行うのが一番だと思いますよ(o^▽^o)/

 

さて、ここからが今回のブログの本題(前置きが長過ぎ!?)

「スキンタッチ法のやり方」のご紹介です(*^-^*)>" 

我が家流の「やり方」は次の通りです。

  ※講習会で習ったやり方を、少しアレンジ(手抜きともいう)しています。

ティースプーンは、中指と親指ではさみこむように軽く持って、

スプーンの背で軽く(ホントに軽くですよ)なでるような感じで使います。

☆うつ伏せで☆

1.上(首のつけ根)から下(腰のあたり)へ、背骨の両脇をスプーンで軽くなでこする。

  スプーンと保護者の手(スプーンを持っていない方の手)で交互にさするように。

    ※スプーンのあとを手の平が追いかけていく感じで。

2.ドライヤー(温風、できれば弱)で、上から下にかけて、温める。

  ドライヤーを持っていない方の手で背骨の両脇を上から下へさすりながら、

  その手の甲の上から温風を当てる(直接、お子様の肌に温風を当てないでね)。

☆上向きで(仰向け)☆

1.ティースプーンと手で、おへそを中心に左回りになでこする。

2.ティースプーンと手で、胸(鎖骨の下あたり)をなでこする。

3.必要に応じて、ドライヤーを使う(使い方は、背中の時と同じ)。

    ※お腹の調子や呼吸器の調子がイマイチかなぁという時は、

     ドライヤーでじっくりと温めてあげて下さい。

 

スキンタッチ法は、「やり過ぎは禁物」です!!

子どもは刺激に敏感ですから、「え~?これだけ~??」くらいの短い時間でいいんです。

全部で5分以内に終わらせるようにしましょう。力の入れ具合も、軽く、軽くですよ。

 

こうやって文章にして説明をしても分かりにくいかもしれません(;^_^A

ホントは、実際に体験していただくのが一番分かりやすいので、

もし「スキンタッチ法」を本気でやってみたいという方がいらっしゃいましたら、

ご遠慮なく「按鍼堂」まで、お問い合わせ下さい(u‿ฺu✿ฺ)



次は「スキンタッチ法を行う際の注意点」について、ご紹介します(*^-^*)>"

基本的に、このスキンタッチ法は、副作用というものはございません。

しかし、使い方を誤ったり注意点を守らなければ、副作用のようなことが起こることもv(≧□≦)v

というわけで、今回の注意点は、しっかりと読んでいただきたいと思います。

まず、一番怖いのは「ヤケド」です。

ドライヤーを使った場合に、注意点を守らないとヤケドのおそれがあります。

必ず保護者の方の手の甲の上から温風を当て、熱くなり過ぎないように注意して下さい。

子どもの肌は、大人の肌よりデリケートですよ~

次に注意すべきは「やりすぎ」です。

このスキンタッチ法は、「長く」「強く」したら、もっと効果がでるのではありません。

強い刺激と長い刺激は、逆効果です。

やりすぎると、反対に疲れて、ぐったりしてしまうことだってあります。

「毎日ちょっとずつ」を意識して、「たったこれだけ?」と思うくらいで終わって下さい。

力の加減は、表面をさする程度です。

時間は全部で5分以内でお願いします。

  ※それくらい短くという意味であって、5分以上は絶対にダメというわけじゃありません。

お子さんが嫌がっている時に、無理やりするのも禁物です。

嫌なことをされて、元気になれるはずはないんです。

遊びながらでも構いません。我が家では、テレビを見ながらスキンタッチを行ったりもします。

姿勢にこだわる必要もないし、最初から最後まできちんとすることにこだわる必要ありません。

途中で終わっても問題なし!ですo(*^▽^*)o

☆保護者の方もお子様も、どちらにも無理のない範囲で、こつこつ続ける☆

これがお子様向け健康法を長く続けていくコツかなぁと思います(*^-^*)>"

最後に「スキンタッチ法を行ってはいけない場合」をご紹介します。

実は、これが一番重要だったかも?ですが、最後になってしまいました(;^_^A

38度以上の熱がある時

「あきらかに、病院に行かなければならない状態(ひきつけ、骨折、脱水など)の時」

このような時は「スキンタッチ法」では、どうにもなりませんし、

逆に症状を悪化させる可能性もありますので、行わないで下さいね。

 

以上、お子様向け健康法「スキンタッチ法」のご紹介でしたww

長~い説明に最後までお付き合い下さり感謝です☆⌒(*^-゚)v

 

  【注!】この「スキンタッチ法」は私や当院のオリジナルではございませんので、

      誤解のないようにお願いいたします。

      私たちも、講習会に参加して、このスキンタッチ法を学びました。

      我が子で実践し、子どもの健康維持に効果があると感じたので、

      ご紹介させていただいております。

      記事中には、手元にあった資料から引用させていただいた文が含まれます。

 

                                   按鍼堂ブログ担当    ☆みっちん☆

前回のブログでお約束(?)した通り、

今回は「スキンタッチ法」についてご紹介いたします♪

 

ウチの子ども達(小学生と幼稚園児)は、めったに病気になることがありません。

病気にかかっても、病院へ行く前にほとんど治っています。

「生まれつき丈夫だったの?」と聞かれれば、

「う~ん、どうでしょうか?」としか言いようがないです・・・

上の子は、産まれたその日に医大に運ばれたので、

何事もなく産まれたというわけではないですから(;^_^A

 ※もっとも、入院した翌々日には元気になっていたので、

  念のために数日入院したという感じでした。

産まれた直後は、そんな状態であった上の子も、

その後は元気いっぱい、入院するほどの病気や怪我をしたことはありません。

 

我が家で、子どもの健康のためにしていることと言えば、

それは「スキンタッチ法」という健康法を続けていることです(*^-^*)>"


上の子は2歳半頃から、下の子は生後3ヶ月頃から、ほぼ毎日続けていました。

  ※最近ではサボる日が多くなっていましたが(;^_^A

 

ちなみに、「スキンタッチ法」というのは、

家庭で簡単にできる、お子様向けの健康法のことです。

この方法は、昔からある「小児はり」を家庭で気軽に実践できるようにアレンジしたもので、

皮フに軽い刺激(なでたり、こすったりする程度)を加えます。


必要な道具は、スプーン(小さめのスプーン)とドライヤーだけ!

  ※場合によっては、歯ブラシ(未使用)が必要なこともあり。

あとは、スキンタッチ法を行う保護者の方(老若男女を問わず)と

スキンタッチを受けるお子様がいればOKで~す(^o^)v

 

スキンタッチ法を行うのにかかる時間は、およそ5分(以内で!)


道具は家庭にあるものでOKだから、お金もかからないし、

時間もそれほどかからないし、誰でも気軽に始められそうな気がしませんか?

 

「そんな簡単なことでホントに効果があるの?」と思われた方のために、

「なぜ、スキンタッチ法が効くのか?」についてご説明します。

人の体には、300以上のツボがあります。

そのツボの一つ一つが脳や内臓とつながっていて、

ツボを刺激すると、脳や内臓の働きもよくなるとされています。

また、体の表面を軽く刺激すると、血行が良くなってリラックス効果が現れます。

リラックスすると、交感神経と副交感神経のバランスがとれて、自律神経が安定します。

 

これが、スキンタッチ法が効果があるとされる理由なのですが、

説明がちょっとややこしかったでしょうか(;^_^A

「体を軽くさすって、ツボを刺激したり血行をよくすれば、リラックスもできて元気になります」

この方が分かりやすいかもしれませんね(的確な表現とはいえませんが・・・)

ちなみに、「科学的根拠をもって、その効果を証明して下さい」と言われても、

正直、そんな証明は私には難しすぎて出来ませんo(_ _)o

 

ただ、我が家の子ども達は「スキンタッチ法」のおかげで元気で過ごしている、

そういう風に、親である私たちは思っています(o^▽^o)/  

過去に一度、スキンタッチ法を何日も続けてサボったことがあって、

その後すぐに、子どもが体調を崩してしまいました。

「スキンタッチをサボったからでは?」と思い、すぐにスキンタッチ法を再開したら、

あまりひどくなることもなく、じきに回復しました。

それ以来、できるだけ毎日続けるようにしています(熱がある時は行いませんが)。

 ※今春からも、スキンタッチをサボることが度々ありましたが、

  何日も続けてやらないというのはありませんでした。

スキンタッチ法が効果があるとされている主な症状は、

「疳虫(かんむし)」「夜尿症(おねしょ)」「中耳炎」「喘息(ぜんそく)」

「便秘」「アトピー性皮膚炎」などです。

しかし、これらの症状は「スキンタッチ法」だけで治るというものではなく、

専門家の診断や治療を受けた上で、治療効果を高めるために補助として用いるものです。

 

ウチの子ども達は、病院で上記のような症状の診断を受けたことはありません。

ただ、上の子は肌が弱く、アセモになりやすかったり、湿疹ができやすかったりします。

下の子も、喉を傷めて咳が出ることが度々ありました。

どこで拾ってきたのか、キャンピロバクターが原因で下痢をおこしたこともあります。

高熱が続いて、夜間に病院へ連れて行ったら「インフルエンザ」と診断されたこともあります。

 ※その時は、病院で待っている間に徐々に回復し始め、帰宅後は元気になっていましたが(;^_^A

 

このように、ウチの子ども達も、まったく病気にならないわけではありません。

ただ、病気にかかりにくく、かかっても回復が早くて、症状が軽いのです。

 

これがすべて「スキンタッチ法」のおかげだとは言い切れませんが、

この健康法を続けていることが、我が子の健康に役立っていると信じて、

我が家ではスキンタッチ法を続けています。

 

気づけば、文章がだらだらと続いていますので(まとめ方が下手なだけですが)、

スキンタッチ法のやり方や注意事項は、次回のブログで!

                 ※次回は、上手くまとめられるよう頑張ります(`∩´)Ω



 【注!】この「スキンタッチ法」は私や当院のオリジナルではございませんので、

     誤解のないようにお願いいたします。

     私たちも、講習会に参加して、このスキンタッチ法を学びました。

     我が子で実践し、子どもの健康維持に効果があると感じたので、

     ご紹介させていただいております。

     記事中には、手元にあった資料から引用させていただいた文が含まれます。

 

                                按鍼堂ブログ担当    ☆みっちん☆